民生委員をお引き受けして、びっくりする毎日です。

地域によってもいろいろでしょうけれど、毎週のように週末は、地域の行事のお手伝いがあるのです（＾＾）；；；

障害者も高齢者も子育ても、貧しい方への支援も、失業者との対応などなど、全部あります。

地域福祉は役所では別々ですが、地域になるとぜんぶ民生委員が福祉であります。

民生委員さんがみんなネットを使えれば、会議は半分以下だなあと思いながらも、ちょっとづつ（＾＾）、がんばります。
きりん

間接の知人に地域の民生委員をされている方がいます。
ホランティアみたいなもので大変ご苦労をされています。
民生委員の活動に理解と協力が不可欠です。
まずは地域の自治会や町内会で支え、支えられるのが先決と思います。
都会の人は嫌うかもしれませんが。
もっとも民生員はお上から与えられた権威と思っている人は別です。
kozaru

　民生委員さんは、高齢者、なかでも「独居シニア」「高齢者世帯」の味方になってくださる方々です。

　「急な病気や怪我」の際など家族との連絡が取れるまでのサポートはもちろん、「悪徳商法・クーリングオフに関する相談」など高齢者のいろいろな問題の相談相手なってくださいます。

　とろこが、厚生労働省のサイトによりますとーーー　

　都市部では周囲の人々と関わりたくないといった関わりの希薄化や、民生委員がマンションに入れない、そもそもマンション自体が自治会に入っていないという事例が増えてきている。加えて行政も個人情報を教えてくれないため、住民と関わり合いながら問題を発見していくという、民生委員の活動が困難になってきている

　とのことです。皆様のお住まいの地域では如何でしょうか。

　なお、同じサイトによりますと、これからの民生委員像は、

　(1)住民の孤立化を防ぐ
　(2)制度の隙間を埋める
　(3)支援を必要としている人を最後まで地域で支える、
　等「福祉文化の土壌をつくるために地域を耕す」社会連帯を進める役割が期待されている

　とのことです。いい老後を過ごすためには、民生委員さんと仲良くすることも大切なようですね。

　http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s0009/s0912-1_16.html