御存知のように、各自治体ごとにシルバー人材センターがあって、
シルバー世代の不定期・定期就業を斡旋管理しています。

私は定年退職後　すぐにセンターに登録して、
今のところ毎年冬季三ヶ月　肉体労働をしています。
第一の目的は生活のリズムです。
会社では頭脳労働だったのですが、
あまり神経を使わずに仕事が出来る肉体労働を選びました。

多くのパート女性の仕事の総合補助作業ですが、
彼女たちが動きやすいように気を配って重宝がられ、
毎年　同じ会社から人材センターに指名が来ます。
取るに足らぬ低賃金ではありますが、
第二の目的、社会に役立つことが少しは出来ているかと・・・

　　白兎山人さん

あちこちのテーマで、大変にご活躍ですね。(^0^)ｽｺﾞｲ
シルバー人材センターは、私どもの居住区の清掃を年間契約で依頼していますが、皆さん黙々と良く働きますね。
結局自分で目的を持ってやっているからでしょうね。
会社勤めでも目的は持って働いてはいるのでしょうが、やはり企業の利益を前提としての一つの駒ですから、給与、待遇のわずかな事で直ぐに不満が出てくるのですが、収入の多寡が前提ではないシルバーの人材は、作業を楽しむ気持があるのでしょう。

２月末のシニアネットフォーラム２１の「ワークショップ５」で生涯現役について話し合いますが、私がコーディネーターをやる事になっています。

しかし、どうも「俺達はこんなに成功し高収入を得ているんだ」と言う成功例が中心になってしまうと、大多数のリタイア生活を
エンジョイしようとして、その一端である小さな活動が、影の薄い存在の様に見える結果になってしまいますから、この点に留意したいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　甘辛城主

私は、以前から、シルバー人材にお願いして、年に３回程、草むしりをいて頂いています。
無口な、静かな方ですが、花の事も良くご存知で、とても頼りにしています。　　今回、怪我をしたせいで、階段に手すりをつけて貰いたいと、シルバー人材に、申し込んだ所、翌日には見に来てくれ、急ぐだろうと、３日後には取り付けてくれました。
工務店に頼んだら、こうは、いかなかったと思います。
同じ頃、会費をお払いしているのだからと、薦められて、社会福祉協議会に、掃除を、お願いしました。こちらも、直ぐ対応してくれ、てきぱきと、仕事の速い方で、大変助かりました。
どちらも、してくれるかどうかと、考えるより、大抵の事は、出来るから、兎に角聞いてみて下さいという事でしてた。
高齢になると、日頃から、こういう制度について、もっと知識を持つべきだったと、痛感しています。

　甘辛城主さん

　私も、同じ思いです。

　生涯現役もいいですが、出来れば第二の人生は、第一の人生でやれなかったことをやりたいですね。

　それが、本人の人生を充実させるだけでなく、社会の役に立つーーーそれほどでなくても少しでも他の方のお役に立てればなおいいですね。

　さらに、それによりいくらかの収入が得られればそれもいいと思います。

　第二の人生に於いてもなお、成功とか高収入だけが意義あることとは思いたくありません。

おっしゃるとおりだと思います。
私はまだ働いています。
まだというのは、ついこの間までは生活費はともかく少しでもゆとりがほしいから働いていましたが、今や独り者になってしまいましたから同じ働くにしても収入よりも生きがいといいますか老け込まないための手段といいますか社会から取り残されないための働きといえます。
職種としては頭を使う仕事ですが。
我家の周りにも身体を使う仕事をしている同世代の人が大勢おられます。出来ればそのほうがいいとは思うのですが、そちらのほうは何の技能も能力もありませんでね。