床ずれ用のパッドや薬品などです。
1) 左の生理用ナプキン1個から、現在は3枚のパッドを作っている。傷の
大きさに合わせて、1個を半分に切ったり、もっと小さく4枚にしたりする
が、3枚に切るのが一番利用しやすい。
2) パンティーライナーは、1より薄いので、クッション性を持たせるために
2枚を貼り合わせて1枚のパッドを作る。これは、傷の程度は軽度だが、範囲
が長い部分に使う。夫の場合は、背骨とかふくらはぎに使う。
3) 流し用の三角形生ゴミカゴに被せる穴あきポリ袋。これを適当に切って、
パッドの表面(傷に当たる側)を被って1と2のパッドを作る。パッドの
吸収性が良すぎると塗っ軟膏をみな吸い取ってしまう。と言って、穴がない
ラップ状の物だと、吸収性がなく、傷や皮膚が蒸れて、床ずれが悪化して
しまう。
4) 参考までに、皮膚科から出されているドレッシング剤。パッドを使う
程ではない、比較的軽い床ずれに使われる。商品名は左がデュオアクティブ、
右がティエールと言う。デュオアクティブには、厚いのと薄いのがあり、
皮膚状態に応じて使い分けされている。これもスグレモノだが、高価なもの。
5) 夫に出されている床ずれの中心的薬剤。傷ついた皮膚を復活させる働き
があるそうだ。1と2のパッドにたっぷり目に塗って使う。ちょっとした切り
傷などにもよく効くとのことで、たまに私も拝借利用(^^ゞ