メイン ライブラリー生き甲斐関係 「献体」について |
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life3 | 投稿日時: 2006-4-4 17:30 |
登録日: 2004-2-3 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 60 |
「献体」について 財団法人 日本篤志献体協会によりますとーーー
URL http://www.kentai.or.jp/ 《献体とは》 解剖には、大きく分けて次のような種類があります。 1.人体の構造を調べるための解剖(正常解剖) 2.死後、すぐ病変を調べるための解剖(病理解剖) 3.変死体の死因を調べるための解剖(法医解剖または司法・行政解剖) 献体とは、この「1」を指し、医学・歯学の大学における人体解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。 「自分の死後、遺体を医学・歯学の教育と研究のために役立てたい」とお考えの方が、生前から献体したい大学またはこれに関連した団体に名前を登録しておき、亡くなられた時、ご遺族あるいは関係者がその遺志に従って遺体を大学に提供することによって、はじめて献体が実行されることになります。 《誤解されやすい点》 一般に誤解されやすい点を、上記をサイトから抜書きしました。 ・肉親の範囲は? 登録に当たって同意を得ておいていただく肉親は、配偶者および同居別居を問わず親、子、兄弟姉妹などを指します。ことに親族の間で中心となっている方の同意を得ておくことは特に必要です。 肉親の範囲については、献体団体または大学にご確認下さい。 また、身寄りのない方の場合なども含めて、不明な点などありましたら問い合わせ先にご相談下さい。 ・通夜・告別式を済ませてからでよいですか? 通夜・告別式など通常の葬儀を行われることは、献体していただく上で全く問題となりません。通常、葬儀のあと、ご遺体は出棺して火葬場に向かうことになりますが、献体される場合は向かう先が火葬場でなく大学であるという点が異なるだけです。また、献体の場合は、ご遺骨が戻るまでに時間がかかります。それまでの間、遺髪や遺爪をおまつりになりたい方は、あらかじめ大学にご相談下さい。 大学へのご遺体移送費と火葬費は、大学で負担いたします。 |
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