絶対転んだらあかんで

　シニアーの皆さん一人残らず注意なすっていらっしゃることでしょう

　同じように

　風邪をひかないよう注意する

　転んだら最後、何が起こるか全くわかりません。
　風邪は万病のもと

　　　タイトルは
　　「元気の素はうがい」に「でんぐり返し」
　　　合わせて百七十二歳
　　　大正生まれのふたりは若い
　　　森　光子　塩川　正十郎　対談記事
　　　　　　　　　　文芸春秋７月号所載より

　　　私オスカーめ以上ふたつに加え欲張ってもうひとつ
　　　「なにごとも無理しない」

　　　　　　　　オスカー一日一生
　　　　　

例えば階段を降りるとき
うしろのに残る足に体重の重心をのせたまま
その足をまげて　前に降ろした足が
下の段に着くまで　後ろの足でたっています
この間後ろの一本足で立っている状態
降ろした足が下の段に着いたら
その足に重心を移します

山の下り方の基本で
これを確実にやれば膝の保護にもなります
要は　勢いでくだらないこと

これを確実にやるには
太ももの筋肉の鍛錬が必要
しかし逆に　この下り方にこころがけることで
太ももの筋肉が鍛えられます

オスカーさん、山人さん

　大事な事ですね。殊に階段でも坂でも、昇るときより下りるときが要注意ですね。（骨折→骨そしょう症、床ずれ・・・）

　その為に私が注意していること、

１　歩く、昇る、下りる　に集中。よそ見、話はしない。
２　ポケットに手は入れない。寒いときは手袋を。
３　成る可く両手を空けておく。荷物など成る可く背中のデイバッ　クなどに。片手に持つときは、利き手をフリーにしていつでも前　の地面につける様にしておく。
４　いつも帽子（冬は冬帽、夏も夏帽）自転車にぶつかられたとき　や転んだとき、石の角には有力な道具です。
５　水の節約も兼ねて玄関、道路などに水は撒かない。（冬でなく　とも滑りやすい）
６　見栄よりも滑らない靴、履き物を（殊に雨、雪のとき）。下駄　も新しい物ほど躓きやすい。

追記
　　母が７０歳くらいの時、京都のお寺の石段を下りるとき、
　久しぶりの同級生との話に夢中で転び、大体骨頭骨折でひどい目　にあいました。寺の石段はすり減っているので古い寺ほど要注意　ですね。苔も滑りますね。