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投稿者 スレッド
life3
投稿日時: 2006-6-1 17:04
登録日: 2004-2-3
居住地: メロウ倶楽部
投稿: 60
グループリビング・グループハウス
􀂄 高齢者グループリビングとは?

「グループリビング」とは、「高齢者自身が、高齢化による身体機能の低下と1人暮らしの孤独や不安を考慮し、従来家族がおこなてきた調理や清掃、食事を共にするといった家族の無償の行為を共同化・合理化して、一つ屋根の下で共同で住まう居住形態」である。また、「グループリビング」とは住まい方をさし、そのような住まい方を実行している人達が暮らす住宅を「グループハウス」と呼ぶ。

 厚生省「介護予防・生活支援実施要綱」で記された「高齢者共同生活(グループリビング)支援事業」では、「加齢による身体機能の低下を補うため、共同で生活している形態」をグループリビングとして、「5人から9人」の「おおむね60 歳以上の高齢者で同一家屋内で食事等、お互いに生活を共同化できるもの」を助成の対象としている。(*)


􀂄 「グループハウス」や「コレクティブハウジング」との違いは?
 互いのコミュニケーションを基盤として住み合う「共同居住」には、似たようなものに、痴呆老人や知的障害者や精神障害者らが介護者とともに生活する「グループホーム」があるが、「グループハウス」の入居者は比較的健康な高齢者が主体で、専任の介護者が同居するとは限らないという点が特徴である。
(慶応義塾大学SFC研究所)

http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/japanese/publications/mori/2000/a-8/urdch7.pdf

(*)その後、厚生労働省の「介護予防・生活支援事業」の一環としての「高齢者共同生活(グループリビン)支援事業」として継続されており、平成15年4月1日現在、何らかの形で国の助成を受けているグループリビングは50市区町村に及ぶという。


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