私がクリニックをやっていた頃、良く痒みを訴えて来る人がいた。勿論、高齢者に多く、老人性掻痒症だったが、高齢でなくとも結構あった。

多くは石鹸が漱がれずに残ってアレルゲンとなり、掻き崩して湿疹にまでなっている人も少なくなかった。

酷い場合は抗菌力のあるステロイドクリームで治ったが、これを多用すると皮膚が薄くなる。

高齢では脚た腕の掻痒症が多い。一つには高齢になると頻尿殊に夜間のを案じて水を余り飲まない。そこで乾燥する。 水は色んな意味で採るのがいい。

もう一つ不思議なことがある。入浴後多くの人は顔、手にはクリームなどを塗るが、脛、腕、背中などは放置？

不公平では？その辺が乾いて痒みを来すことがままある。

高齢になったら前期後期を問わず、保湿剤を塗りましょう。幸い外国製品で安いのがあります。

範囲が広いので高価なモノは要りません。保湿で掻痒症や湿疹を予防しましょう。

余談
　私は床屋へ行くと必ず、頭皮と顔の皮膚に異常がないかを聞きます。自分でじかには見られない場所だからです。散髪代以外にとられる事はありません。

自己返信です？　追加です。

高齢になったら、いやならなくとも、綺麗な体、石鹸は成る可く使わずに済ませましょう。お湯で充分なことが多いのでは？？

折角の皮膚をかさかさにするのをやめましょう。私は石鹸は殆ど使いません。（仕事を辞めたので）

仕事をしていたときは、いや今でも外出後は手を洗いますが・・。

ザックスさん

　私も、子供の頃から掻痒症でした。

　日常ではあまり感じませんが、夜布団の中に入りますと（特に冬の夜）痒くなります。湯たんぽ、電気毛布の類は使用していないのですが。

　この保湿剤が役立ちそうです。

　ありがとうございました。

体験的に
皮膚に必要以上に刺激を与えないほうがよい
と思います。

　　この書き込みをするのに苦労しました。

下手に薬が入っていない所がいいかと思いますが。

効果があるといいですね。あとで教えて下さい。

保湿剤も不要と言うことでしょうか？

乾燥という刺激を防ぐ役目と思いますが・・・。

確かに談話室は書きやすいけど、ここはRESもつけるのにも面倒ですね。