メイン 健康と病気 その他のガン治療法 ハイパーサーミア(温熱)療法 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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えー | 投稿日時: 2007-7-28 18:07 |
登録日: 2003-12-27 居住地: 岐阜 投稿: 98 |
Re: ガンの食事療法 1・マクロビオティック ガンの食事療法について5つ書きます
これは岐阜県立多治見病院の酒向外科部長様から教えていただいたものです。 5つとは 1・マクロビオティック 2・ゲルソン療法 3・森下式自然医学療法 4・甲田式生菜食療法 5・新谷式の食事療法 1・マクロビオティック 桜沢如一(ジョージ・オーサワ)が創始した食事療法。千島の「腸管造血説」とケブランの「常温原子転換」を支持していた。 漢方医である石塚左玄の食養法を基礎に、東洋哲学から導き出した陰陽理論である「無双原理」を提唱し。それにもとづく食事療法を創始した。 ◆ マクロビオティックの食事療法 ・その地方に産する未精白穀物を主食とする。日本では玄米、欧米 では黒パンとし、主食が食事量の半分を占めるようにする。 ・副食は野菜・果物・海草を中心とする。その地方に産する旬の食 材とする。自然の有機栽培での食材を使用し、化学肥料や農薬の 使用されものは避ける。 ・食品添加物(人工甘味料・着色料・保存料)を含んだ食品や、白 砂糖・缶詰・ビン詰 ・インスタントラーメン・冷凍食品などの 加工食品や保存食品は避ける。 ・鶏肉・豚肉・牛肉・バター・チーズ・牛乳などの動物性食品は避 ける。野鳥・魚介類はたまに用いても良いが食事量の15%以内 とする。 ・調味料は精製していない塩か植物油とする。 ・食事はよく噛んで食べ、食事中はあまり多くの水分を取らない。 ・感謝の心で食べる。 ・食物の陰陽バランスを考え、偏らないようにする。「無双原理」 ◆ 桜沢如一の「無双原理」 ・全ての事象を陰(収束する性質)と陽(発散する性質)に分け、 陰と陽のバランスの取れた状態を理想とする。 ・天は陽で地は陰、男は陽で女は陰、人体では上方と背中が陽で下 方と腹部が陰。 動物性食品は陽で植物性食品は陰、植物性食品でも穀物は陽で野 菜や果物は陰、野菜でも根菜類(ニンジン・大根・蓮根など)陽 で葉菜類(キャベツ・レタス・ほうれん草など)は陰。 ・熱帯産の食物は陰、寒帯産の食物は陽。 ◆ マクロビオティックからみた癌の原因 マクロビオティックでは陽性食品と陰性食品の取り過ぎによる食 生活の乱れから起こった、血液と体液の恒常性の失調(バランス の乱れ)が癌の原因と考える。 癌の原因となる陽性食品 肉・卵・塩・チーズなど 癌の原因となる陰性食品 ・科学合成品の入った飲み物(コーラ・炭酸飲料・清涼飲料水な ど) ・ミルク・バターなどの乳製品 ・動物性の油と脂肪 ・精白穀物(精白米・白パン) ・製粉加工品(インスタントラーメン) ・香辛料・刺激性の飲料(コーヒー・アルコール) ・熱帯性の果物(パパイア・マンゴーなど) ・熱帯性の野菜(トマト・ジャガイモなど)
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